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様々なところでマインドフルネスという言葉がもてはやされてきましたね。

このマインドフルネスというのは、簡単に行ってしまえば「自分を観察する方法」で、今ある瞬間の現実に目を向け、それをありのまま知覚し、余計な思考や感情にとらわれないようにすることで、大切なのは「今」なのです。

マインドフルネス

というのも、余計な思考や感情が生まれる原因というのが、常に過去か未来ににしか存在せず、「今」という事象については思考することがないからなのです。

例えば、嫌なことを考えると、「昨日となりの席の人に足を踏まれた」だとか「部長に怒られた」などは過去の出来事であり、これにより「明日も怒られるかも・・・。」などのようなネガティブな感情が芽生えたりもします。

つまり、未来や過去のことを考えるから、余計な感情や思考が生まれてくるわけです。

そこで「今」に対して思考を集中させると、「大きく息を吸っている」「目を閉じている」「風が頬をなぜていく」など頭のてっぺんから、足のつま先までの感覚に意識を向けていくのです。

そうしていくと余計な雑念はなくなり、集中力が生まれてくるのです。

テクノロジーの発達した現代では、あまりに多くの情報にさらされることになり、その情報を処理するために脳への負担が大きくなってきています。

そうなってくると、人は自分の注意をコントロールすることが難しくなり、拡散思考が暴走、ほんやりとしてしまい集中できなくなってしまいます。

そこで、瞑想やマインドフルネスなどを取り入れ、自分の感覚を研ぎ澄ますようになっていったのです。

2018/09/13(木) 13:50 マインドフルネス PERMALINK COM(0)

厚生労働省が発表した「平成29年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果によれば、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は58.4%なのだそうです。

この労働安全衛生調査は、周期的にテーマを変えて調査が行われていて、平成29年は、第12次労働災害防止計画の重点施策を中心に事業所が行っている労働災害防止活動及び安全衛生教育の実施状況等の実態と、そこで働く労働者の仕事や職業生活における不安やストレス、受動喫煙等の実態について調査を行ったようです。

今回の調査では、17大産業に属し常用労働者を10人以上雇用する民営事業所のうちから無作為に抽出した約14,000事業所・当該事業所に雇用される常用労働者及び受け入れた派遣労働者のうちから無作為に抽出した約18,000人を調査客体とし、それぞれ8,674事業所及び9,697人から有効回答を得たのだそうで、リスクアセスメントを実施している事業所の割合は45.9%と過半数にも満たない結果となりました。

労働者側の意見として現在の自分の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスとなっていると感じる事柄がある労働者は58.3%となったようですけど、これは思いの外、少ない数値となっているようですね。
個人的には80%程度の数値が出てくるのではないかと思っていたのですけどね。

ただ、この中でストレスとなっていると感じている事柄(主なもの3つ以内)として「仕事の質・量」が62.6%と最も多くなっているようですから、まだまだ日本企業の生産性の悪さは改善されていないようですね。

気になったのは、他の人のたばこの煙を吸引すること、いわゆる受動喫煙がある労働者は37.3%にもなり、そのうち、不快に感じること、体調が悪くなることがある労働者は38.8%もいるということですから、まだまだ喫煙問題はなくなりそうにありませんね。

2018/09/05(水) 13:10 ストレス PERMALINK COM(0)

誰だって、ストレスは受けたくないもので、極力ストレスから逃れたいと思うもの。

しかし、実際にストレスがなくなってしまうと、毎日の日常がつまらなくなってしまうことも多いのです。

これまでサラリーマン勤めをしていて、多かれ少なかれストレスを受けていた人が、定年となり、ようやく仕事を終え、ストレスからも開放されることになりました。

傍目からすれば「うらやましい!」の一言かもしれませんが、実査にストレスから開放されてしまった後、毎日をどう過ごしていいのかわからない・・・。退屈な日々が辛い・・・。
そんな人も少なくはないんです。

ストレス

まぁ、自分の生き方を上手に見つけられない日本人には多いことなのですが、実際にストレスフリーとなると、なにをしていいのかわからなくなるんですよね。
生真面目な人種というか、自主性がないと言えばいいのか難しいところですけどね。

とかく人間はストレスが高まってくると「仕事辞めたい」「会社に行きたくない」「離婚したい」などとつい目先の苦痛から逃れてしまいたくなるものですが、実際のところは、ノルアドレナリンやドーパミンは適度な量であれば、いい刺激になるんです。

つまり、ストレスというと、すべてが悪いことだと思い込みがちですが、適度なストレスは人間にとっては良い人生を送るためには必要ですし、ストレスによって実力以上の力を発揮することだってできるのです。

つまり、ストレスから逃げるという考えでなく、ストレスをうまく使うことであったり、上手に受け流せるようになったりと上手に付き合っていくことが人生を豊かにする秘訣なのです。

2018/08/22(水) 13:11 ストレス PERMALINK COM(0)

ストレスは誰しが多かれ少なかれ抱えていて、どんなに偉い人でもその立場によってストレスを抱えることになります。

つまり、現代を生きていく上でストレスのない人なんて存在しないのです。

ですので、「自分だけがストレスを抱えているわけではない」ということを認識し、適度なストレスとうまくつきあっていくための方法を考えるようにしましょう。

ストレス?リラックス?

現代の働き方や会社の在り方にも変化が訪れ「労働安全衛生法の一部を改正する法律」(平成26年法律第82号)が平成26年6月25日に公布されました。
これは、労働者の安全と健康を確保し、快適な職場環境を整えることを目的とした法律で、常時使用する労働者が50人以上の事業場では、ストレスチェックの実施が義務づけられました。

とはいえ、いかにもお役所仕事、1年に1回、所定の様式に記入して所轄労働基準監督署長に提出するだけという短絡的なもので、ある調査では62%の医師がストレスチェック制度には効果がないと考えているのだそうです。

とはいえ、少なからずストレスの存在というものを意識、考えるようになったということが重要で、これからは各個人がストレスというものを認知し、そのストレスと上手に向き合って生きていくことが、幸せな生活を迎えるための第一歩なのです。

2018/08/16(木) 14:42 はじめに PERMALINK COM(0)
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