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生きていく中で、結果が重要になってくることは必ずあります。
勉強においては受験、スポーツなどにおいては勝ち負けなど誰でもいつかは結果が求められることになります。

勝つことができれば称賛や報酬、満足感などを得ることができますが、負けてしまうと何も得られないばかりか自責の念すら生じてしまいます。

ですから、結果のことを考えると「うまくいかなかったらどうしよう」などとネガティブな感情が生まれがちで、考えれば考えるほど、ミスしたくない、失敗したくないという強い思い囚われ、割ることばかりを考えがちになります。

緊張

このような心理状態のことを「逆説的思考侵入効果」といって、これは人を緊張させる原因のひとつだといわれています。

さてこの緊張なのですが、メンタルやカラダの硬さが極度に高まった状態のことなのですが、一概に悪い感情だとも言い切れず、人が生きていく上では必要な心理でもあって、例えば、この心理によって危険を感知・回避することができたりするものでもあったりします。

つまり緊張というのは生活の中では必要不可欠なものなのですが、勝負どころで緊張が過剰になったり、いつまでも緊張状態が続いてしまうのは、良くないことでもあります。

人は誰でもポジティブな思考とネガティブな思考を同時に持っており、それらを上手にコントロールする必要があり、コントロールするためには緊張や不安がどのようなときに芽生えるのか、その場所や状況を特定し、対策していくことが大切です。

2018/09/19(水) 12:54 ストレス PERMALINK COM(0)

様々なところでマインドフルネスという言葉がもてはやされてきましたね。

このマインドフルネスというのは、簡単に行ってしまえば「自分を観察する方法」で、今ある瞬間の現実に目を向け、それをありのまま知覚し、余計な思考や感情にとらわれないようにすることで、大切なのは「今」なのです。

マインドフルネス

というのも、余計な思考や感情が生まれる原因というのが、常に過去か未来ににしか存在せず、「今」という事象については思考することがないからなのです。

例えば、嫌なことを考えると、「昨日となりの席の人に足を踏まれた」だとか「部長に怒られた」などは過去の出来事であり、これにより「明日も怒られるかも・・・。」などのようなネガティブな感情が芽生えたりもします。

つまり、未来や過去のことを考えるから、余計な感情や思考が生まれてくるわけです。

そこで「今」に対して思考を集中させると、「大きく息を吸っている」「目を閉じている」「風が頬をなぜていく」など頭のてっぺんから、足のつま先までの感覚に意識を向けていくのです。

そうしていくと余計な雑念はなくなり、集中力が生まれてくるのです。

テクノロジーの発達した現代では、あまりに多くの情報にさらされることになり、その情報を処理するために脳への負担が大きくなってきています。

そうなってくると、人は自分の注意をコントロールすることが難しくなり、拡散思考が暴走、ほんやりとしてしまい集中できなくなってしまいます。

そこで、瞑想やマインドフルネスなどを取り入れ、自分の感覚を研ぎ澄ますようになっていったのです。

2018/09/13(木) 13:50 マインドフルネス PERMALINK COM(0)

厚生労働省が発表した「平成29年労働安全衛生調査(実態調査)」の結果によれば、メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は58.4%なのだそうです。

この労働安全衛生調査は、周期的にテーマを変えて調査が行われていて、平成29年は、第12次労働災害防止計画の重点施策を中心に事業所が行っている労働災害防止活動及び安全衛生教育の実施状況等の実態と、そこで働く労働者の仕事や職業生活における不安やストレス、受動喫煙等の実態について調査を行ったようです。

今回の調査では、17大産業に属し常用労働者を10人以上雇用する民営事業所のうちから無作為に抽出した約14,000事業所・当該事業所に雇用される常用労働者及び受け入れた派遣労働者のうちから無作為に抽出した約18,000人を調査客体とし、それぞれ8,674事業所及び9,697人から有効回答を得たのだそうで、リスクアセスメントを実施している事業所の割合は45.9%と過半数にも満たない結果となりました。

労働者側の意見として現在の自分の仕事や職業生活に関することで強い不安、悩み、ストレスとなっていると感じる事柄がある労働者は58.3%となったようですけど、これは思いの外、少ない数値となっているようですね。
個人的には80%程度の数値が出てくるのではないかと思っていたのですけどね。

ただ、この中でストレスとなっていると感じている事柄(主なもの3つ以内)として「仕事の質・量」が62.6%と最も多くなっているようですから、まだまだ日本企業の生産性の悪さは改善されていないようですね。

気になったのは、他の人のたばこの煙を吸引すること、いわゆる受動喫煙がある労働者は37.3%にもなり、そのうち、不快に感じること、体調が悪くなることがある労働者は38.8%もいるということですから、まだまだ喫煙問題はなくなりそうにありませんね。

2018/09/05(水) 13:10 ストレス PERMALINK COM(0)
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