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2015年12月より、労働者のメンタルヘルス不調の未然防止を主な目的として、従業員数50人以上の事業所では年1回の「ストレスチェック」の実施が義務づけられているのですが、どうやら形骸化してそうですね。

ストレスチェックを実施後、ストレスによる不調が顕著に出ている人や、現在ある程度の不調が出ており今後さらに不調化するリスクが高い人を「高ストレス者」として選定し、「高ストレス者」と選定された従業員が申し出た場合、企業は医師による面接指導を実施する必要があります。

ある調査では、企業で実施されたストレスチェックの結果について、「高ストレス者」の割合を、コロナ禍1年目(2020年)、2年目(2021年)、3年目(2022年)で比較したところ、高ストレス者の割合が増え続けているのだそうで、これはすべての年代で増加し続けており、コロナ禍の3年間、働く人々のストレス状態は悪化し続けているのだとか。

ストレスチェック

一般的に、ストレスによる不調は、初期段階として「疲労感」があらわれ、その後、イライラ感→緊張感→身体不調感→憂うつ感へと進行すると言われていて、初期段階の「疲労感」があらわれている20代、30代については、本格的なメンタルヘルス不調に進む前のケアが必要と言えます。

2023/02/15(水) 12:35 ストレス PERMALINK COM(0)

マインドフルネスの基本プログラム「SEED」が6月にリリースされます。

SEEDは、基本的なマインドフルネスの理論と実践を学ぶプログラムで、脳科学や心理学をベースとした理論と瞑想やジャーナリングなどの実践でプログラムは構成されており、呼吸編、体編、心編、人間関係編にテーマを分け、それぞれ集中力、ストレスマネジメント、自己認識、コミュニケーションについて学ぶことができます。

SEED

はじめてマインドフルネスに触れる人はもちろん、すでにマインドフルネスについて学んだことのある方や実践経験者も対象となっており、それぞれの経験に応じ、学びを深めていただけるようなプログラムを構成となっています。

マインドフルネスの応用範囲は、非常に多岐にわたり、その鍵はエモーショナル・インテリジェンスにあり、SEEDはマインドフルネスを切り口としてエモーショナル・インテリジェンスの入門編の位置付けにもなっています。

特徴
企業向けの研修で得られたノウハウを盛り込み実践的な内容となっており、その効果は企業の現場で確認されています。参加者自らが様々な気づきを得られるようデザインされた、実践体感型プログラムです。自らの心と体を使って実践する豊富なワークや演習が用意されています。1/3が理論編、2/3が実践編で構成されています。
日時
第1回:9時~12時:6月26日(日曜日)
第2回:9時~12時:7月24日(日曜日)

定員:20名 (最小催行人数4名)、金額(税込)3,000円

2022/05/17(火) 13:29 マインドフルネス PERMALINK COM(0)

生きていく中で、結果が重要になってくることは必ずあります。
勉強においては受験、スポーツなどにおいては勝ち負けなど誰でもいつかは結果が求められることになります。

勝つことができれば称賛や報酬、満足感などを得ることができますが、負けてしまうと何も得られないばかりか自責の念すら生じてしまいます。

ですから、結果のことを考えると「うまくいかなかったらどうしよう」などとネガティブな感情が生まれがちで、考えれば考えるほど、ミスしたくない、失敗したくないという強い思い囚われ、割ることばかりを考えがちになります。

緊張

このような心理状態のことを「逆説的思考侵入効果」といって、これは人を緊張させる原因のひとつだといわれています。

さてこの緊張なのですが、メンタルやカラダの硬さが極度に高まった状態のことなのですが、一概に悪い感情だとも言い切れず、人が生きていく上では必要な心理でもあって、例えば、この心理によって危険を感知・回避することができたりするものでもあったりします。

つまり緊張というのは生活の中では必要不可欠なものなのですが、勝負どころで緊張が過剰になったり、いつまでも緊張状態が続いてしまうのは、良くないことでもあります。

人は誰でもポジティブな思考とネガティブな思考を同時に持っており、それらを上手にコントロールする必要があり、コントロールするためには緊張や不安がどのようなときに芽生えるのか、その場所や状況を特定し、対策していくことが大切です。

2018/09/19(水) 12:54 ストレス PERMALINK COM(0)

様々なところでマインドフルネスという言葉がもてはやされてきましたね。

このマインドフルネスというのは、簡単に行ってしまえば「自分を観察する方法」で、今ある瞬間の現実に目を向け、それをありのまま知覚し、余計な思考や感情にとらわれないようにすることで、大切なのは「今」なのです。

マインドフルネス

というのも、余計な思考や感情が生まれる原因というのが、常に過去か未来ににしか存在せず、「今」という事象については思考することがないからなのです。

例えば、嫌なことを考えると、「昨日となりの席の人に足を踏まれた」だとか「部長に怒られた」などは過去の出来事であり、これにより「明日も怒られるかも・・・。」などのようなネガティブな感情が芽生えたりもします。

つまり、未来や過去のことを考えるから、余計な感情や思考が生まれてくるわけです。

そこで「今」に対して思考を集中させると、「大きく息を吸っている」「目を閉じている」「風が頬をなぜていく」など頭のてっぺんから、足のつま先までの感覚に意識を向けていくのです。

そうしていくと余計な雑念はなくなり、集中力が生まれてくるのです。

テクノロジーの発達した現代では、あまりに多くの情報にさらされることになり、その情報を処理するために脳への負担が大きくなってきています。

そうなってくると、人は自分の注意をコントロールすることが難しくなり、拡散思考が暴走、ほんやりとしてしまい集中できなくなってしまいます。

そこで、瞑想やマインドフルネスなどを取り入れ、自分の感覚を研ぎ澄ますようになっていったのです。

2018/09/13(木) 13:50 マインドフルネス PERMALINK COM(0)
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